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起業家支援メディア
宮崎
インタビュー

プロトスター株式会社 宮嵜インタビュー

2020年7月10日
参加者インタビュー
宮崎さん

プロトスター株式会社 宮嵜インタビュー

プロトスター株式会社 メディア事業部部長 宮嵜涼志さん (以下、敬称略) にお話を伺いました。事例インタビューとともに、プロトスターが運営する 起業ログ についての話をまとめました。

Codebot では、起業ログの広告主向け出稿画面の設計を行いました (メディア読者部分ではなく、広告主向けの管理画面)。設計、デザイン、コーディングまでを行い、サーバーサイドの開発はメイン開発者の方に引き継ぎました。

会社とサービスについて

運営: 起業ログについて簡単にご紹介お願いします。

宮嵜: 起業家や企業のIT担当者に向けたウェブメディアです。コンテンツは、資金調達や会社設立について、法人向けITサービスの比較紹介、起業家への取材記事などを公開しています。2018年9月からスタートしたので、1.5年ほど運営しているウェブサイトになります。

運営: 競合するようなサイトはありますか?

宮嵜: ボクシル が先行しているプレイヤーだと思います。ITreviewプロキュア なども近いサービスです。ただ、起業ログの場合、単純な ITツール 比較だけでなく、起業家インタビューなども行っているので、そういった点で違いがあると考えています。

運営: ビジネスモデルについてご説明していただいてもいいですか?

宮嵜: SaaS や ITツール のベンダーがお客様で、読者が起業ログ上で資料請求をしたタイミングで、報酬をいただいています。メディア読者としての起業家やIT担当者、SaaS/ITベンダーの両サイドにお客様がいるという感じです。予算区分としてはマーケティング予算が中心になっていると思います。

運営: 新型コロナウィルスの影響もありますが、SaaS や ITツール のニーズは高そうですね。

宮嵜: そう思っています。現在、ITベンダー自体が増えているので、その流れの中で運営しています。エンドユーザーの需要が強く、ITベンダーが増え、結果WEBマーケティングの市場が伸びているという大局観です。いわゆる、クラウドや DX などの需要ですね。WEB会議や法人間取引での契約管理などのITツールはとても需要が出てきていると感じています。

運営: ITベンダーのWEB広告の出稿先というイメージですね。

宮嵜: なので、広告予算として、Google や Yahoo のリスティング広告、Facebook や Twitter の SNS広告、オウンドメディアなどと比較して、費用対効果を高めていくのが重要だと考えています。

今回の機能開発について

運営: 今回の機能開発についての背景を教えてください。

宮嵜: いわゆる、WEBメディアとして運営しており、読者の会員登録機能もありませんでした。なので、読者の方は資料請求のたびに、プロフィールを入力する必要があり、その都度、煩雑な作業が必要でした。また、広告主の管理画面もなかったので、成果確認の情報共有などを個別にする必要がありました。これらを解決したいよねというところがスタートになります。

運営: 毎回プロフィールを入力するのは大変ですね。

宮嵜: ログイン機能があれば、簡単に資料請求できるようになるので、機会損失も最小にできるなと。2019年10月ごろにお話をさせていただき、開発をスタートしました。

運営: お付き合いの開発者がいると思うのですが、今回はどうして弊社に?

宮嵜: 開発リソースが足りていないので、お願いすることにしました。メイン開発者に引き継ぐ形で、できるところまでをお願いしました。

運営: そうですね。広告主側の機能を中心に、設計、デザイン、クライアントサイドのコーディングまでを担当しました。メイン開発者の方も、その状態でもらうとサーバーサイドのプログラムを書くのに集中できるので大丈夫だろうと思って、提案させていただきました。すでに動いているプログラムをいじるのは、やはりメイン開発者の方がいいと思ったので。

宮嵜: すでに画面が出来上がっている状態で渡すことができたので、メイン開発者とのやりとりもほとんど必要ありませんでした。なので、私自身が開発関連の業務にあまり時間をとられず、メディア運営に時間を使えたので、非常に助かりました。システム開発の担当になったのは初めてだったので、色々大変かなと思っていましたが、かなりスムーズにリリースできたのでよかったです。

運営: リリースしていかがですか?

宮嵜: おおむね良好です。サプライズ的な機能ではないので、派手なリアクションがあるというわけではありませんが、クライアントとのやりとりが楽になったので、社内オペレーション改善としても非常に良かったです。

今後について

運営: 今後についてはいかがお考えですか?

宮嵜: 地道に改善しつつ、コンテンツを更新して、数字を積み上げていけたらと思っています。いきなり大成功ということもないので、地道に数字を積み上げていく方針です。

運営: 開発についてはいかがですか?

宮嵜: 読者会員向けの機能なども増やしていきたいと思っています。なので、現在エンジニアを採用しようと動いています。先ほど話したメイン開発者の方も、実は社内のエンジニアというわけではなく。そういった都合もあり、なかなかリソース面も含めて難しい部分が多いのが現状です。エンジニア採用を進めることで、臨機応変にサイトを改善できる体制を作っていきたいと思っています。