普段の業務として、顧客の新規事業の開発支援をしています。その時にビジネス的な戦略の支援は当然問題ないのですが、いざサービスやシステムに落とし込む時や、発注作業をする時に手が止まってしまったり、頓挫してしまうケースが多いというのを課題に思っていました。そこで、最近のWEBサービスの開発プロセスや発注作業をキャッチアップして、課題解決に活かせないかなと思ったのが理由です。
当初の期待値通り、サービス開発の流れを体験できたのがよかったです。1ヶ月という短い期間でしたが内容も濃く、かなり充実していたと思います。ただ、WEBサービス発注道場と聞いていたので、発注ができるようになるのかなと思っていましたが、どちらかというとプロトタイプ開発を学べるという感じだったので、そこは誤解していたところかなと思います。 あと、普段コンサルという仕事なので、客観的に事業を見ることが多いのですが、今回は自分がやりたいサービスということもあって、主観的にサービスを形にできて楽しかったです。
実際に公開できるように開発していきたいと思っています。予算がたくさんあるわけではないので、開発体制については考え中ですが、形にできたらいいなと思っています。