もともと紹介ベースで目的の人が探せるサービスを開発したいと思っていました。実際に、顧客インタビューは開始している状態でした。一緒に開発しているメンバーとも、プロトタイプを作ってユーザーテストがやれるといいよねと話していて、そのタイミングでこのプログラムを見つけたので参加することにしました。
あと、これは個人的な理由ですが、講師の方の取り組みについて前々から話を聞いていたので、具体的にどんな感じなのか興味がありました。もともと、慶應の大学院(KMD)でデザイン思考の勉強をしていて、そのなかでプロトタイピングの重要性については理解していたので、どのようにプロトタイプを作っていくのか興味があった感じです。
開発プロセスがしっかりと分割されていたので、それ自体にとても価値があると思いました。個人的には、最近のWEBサービスのアーキテクチャについて知れたのもよかったです。大学でもT型人材になれるように教わっていたので、WEBサービスの構成要素というか全体の相関図が学べたのがよかったと思っています。
別のプロジェクトもやっていて、当分はそちらに集中していくつもりなので、しばらくは保留かなと思っています。ただ、そのプロジェクトが落ち着いてきたら、こちらの開発も再スタートしようと思っています。具体的には、エンジニアを採用するか、開発会社に頼みつつ進めようと思っています。チームを作って前進させていく予定です。